以下の要領で「損保ジャパン日本興亜福祉財団賞 受賞記念講演会・シンポジウム」が開かれます。
シンポジウムでは私も登壇させていただきます。
参加申し込みなどの詳細は、こちらをご参照ください。
先着150名までで、参加費は(懇親会も)無料です。
テーマ:
利用者の「生活」から福祉の「場」を考える
援助やケアの場は、同時に利用者の生活の場であり、あるいはその背後にある各人の生活史が交錯しあう場でもある。このような意味での「生活」というより広い視角から、治療や介護、あるいは援助の「場」としての福祉や医療を改めて振り返り、施設から地域へという流れの中にある現代において、それらの「場」を「開いていく」可能性を探ります。
1.日時
2016年7月23日(土)午後1時〜午後5時 (受付開始12時30分)
※懇親会 ・・・ 午後5時〜6時 参加費は無料
2.会場
グランドアーク半蔵門 東京都千代田区隼町1−1 電話(代表)03-3288-0111
●東京メトロ 半蔵門線 半蔵門駅(1番出口より徒歩5分)
●タクシー 東京駅より約10分
3.内容
<第1部 受賞記念講演会>
受賞者: 青山 陽子氏 (成城大学ほか非常勤講師)
受賞著書:「病いの共同体 −ハンセン病療養所における患者文化の生成と変容− 」(新曜社 2014年11月発行 )
◆講演者プロフィール 成蹊大学ほか非常勤講師。 東京大学大学院医学系研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)早稲田大学。
<第2部 シンポジウム 『利用者の「生活」から福祉の「場」を考える 』>
コーディネーター:
岩田 正美氏〔日本女子大学 名誉教授〕
パネリスト:
谷口 由希子氏〔名古屋市立大学 准教授〕
橋本 明氏〔愛知県立大学 教授〕
向谷地 生良氏〔(社福)浦河べてるの家 理事、北海道医療大学 教授〕
コメンテーター:
青山 陽子氏〔成城大学ほか非常勤講師〕
※講演会・シンポジウムともに要約筆記あり
(以下省略)