主催者として、ギャラリートークや準備(と撤収)のために現場に行ったのは、会期中の最初と最後のみだった。
が、記名帳をみると、私が不在中にも断続的に多くの来訪者があり、うれしいかぎりである。
とくに、2月12日〜14日は、岡山県内でPSWや精神科看護関係の集まりがあったようだ。
その足で多数の方々がカイロスを訪れてくれたのである。
(会場となったカイロス2Fの廊下)
この場をかりて、すべての来場者および会場を提供していただいたカイロスの方々にお礼申し上げたい。
なお、次回の開催はすでに決まっている。
2016年5月に愛知県内の某精神科病院の(解体寸前の)旧病棟内である。
「私宅監置と日本の精神医療史」展だけではなく、この病院に関わる歴史関連企画も予定している。
詳細はいずれこのブログでお知らせしたい。