唐突ですが「近現代精神医療史ワークショップ2」を以下のように開催することになりました。
前回のワークショップに参加されたかたも、そうでないかたも、気楽にご参加ください。
なお会場の準備の都合上、参加される場合は事前にご一報いただければ幸いです。
部分参加も、もちろんOKです。
//// 「近現代精神医療史ワークショップ2」プログラム ////
日時:2012年3月25日(日)
会場:名古屋国際センター5F(和室です)<http://www.nic-nagoya.or.jp/>
名古屋市中村区那古野1-47-1
(JR名古屋駅から歩いても、地下鉄でも行けます。)
**午前の部**
10:00-11:00
優生保護法の運用実態―A県優生保護審査会議事録の分析を通して―(仮題)
安田理人(東北大学)
11:00-12:00
中村古峡の長編小説――〈狂〉をめぐる表象(仮題)
佐々木 亜紀子(愛知淑徳大学ほか)
(昼食)
**午後の部**
13:30-14:30
公衆浴場における「精神病者」の法的排除(仮題)
川端美季(立命館大学)
14:30-15:30
明治初期の精神障害者処遇―江戸時代の処遇が及ぼした影響について―
板原和子(大阪体育大学)
15:30-16:30
近代精神医療史資料の利用と保存―オランダとベルギーの精神医学博物館現地調
査―(仮題)
橋本 明(愛知県立大学)
以上