近代日本精神医療史研究会

Society for Research on the History of Psychiatry in Modern Japan
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本日より大阪人権博物館で「精神医療の歴史と私宅監置」展開催

すでに以前のブログで紹介した、「歴史解説と写真展 精神医療の歴史と私宅監置 ―過去との対話から、現在と未来へのメッセージ―」が、大阪人権博物館(大阪市浪速区浪速西3-6-36)で本日からはじまる。

アクセスや開催日、開催時間については、当館のホームページを参照。

「レクチャー&ギャラリートーク」が、2017年9月16日(土)および10月7日(土)いずれも午後1時30分から行われる。

 

(大阪人権博物館)

 

下の写真は、開催に先立つ9月2日に会場で準備作業を行っているときのもの。

5人がかりで取り組んだおかげか、2時間くらいで作業を終えることができたのは幸いだった。

 

(大阪人権博物館での準備作業)

 

ところで、来館の際には、大阪人権博物館の成り立ちともゆかりが深い、近隣の「史跡」などにも注目されたい。

下の写真は、「太鼓屋又兵衛屋敷跡」に立つ碑である。

 

(太鼓屋又兵衛屋敷跡)

 

この屋敷跡に掲げられた説明文には、以下のようなことが書かれている。

太鼓屋兵衛は江戸時代を通じ、太鼓の全国ブランドとして知られていた。
1616年、大坂城の時太鼓を作った渡辺村の平八が、その功労によって「太鼓屋」の屋号を許された。
「太鼓屋又兵衛」という名は、少なくとも17世紀後半に登場。
1800年前後に活躍した太鼓屋又兵衛は、皮革の商いにも稀な才覚を発揮し、皮革問屋としての地位を築く。
幕末に活躍した又兵衛は、九州の小倉で生まれ、1837年に大坂・渡辺村へ養子に入り、1842年に太鼓屋又兵衛を襲名。

この人は温厚・実直で商才もあり「太鼓屋又兵衛」の名をさらに広めた。
太鼓屋又兵衛は、1858年に鳥取城の時太鼓をつくった。

現在、この太鼓は、島根県の美保神社にあり、重要文化財に指定されているという。
碑が立っている場所は、まさに太鼓屋又兵衛の屋敷があった場所である。

 

これ以外にも、この地域と太鼓との関係の深さを示すものがあちこちに見られる。

 

(最寄の「浪速西3丁目」のバス停)

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